ToXiv e-print system

投稿におけるガイドライン

ToXivは東海国立大学機構（THERS）およびその加盟大学（名古屋大学、岐阜大学）の関係者からの投稿を受け付けています。学際的な研究を含む全ての分野から投稿することができます。しかし、すべての論文は査読済みの出版物に認められるようなものである必要があり、学術的な論文に見られる一定の基準に従わなければなりません。

• 投稿論文は東海国立大学機構およびその加盟大学の関係者からのみ受け付けます。
• すべての投稿論文は学術的に適切であるかを保証するため、モデレーションの対象となります。学術的でないコンテンツを含んでいたり、剽窃があるものは削除される場合があります。
• 著者は論文を公開するためのライセンスをToXivに付与します。
• 原則として、著者は自身の著作物のみ投稿することができます。共著者がいる場合はすべての共著者が公開に関するライセンスに同意する必要があります。

論文の形式

シカゴ マニュアル オブ スタイル第17版（Chicago Manual of Style 17th edition (author-date）)を使用することを推奨しますが、論文内で形式が統一しているのであれば、自身の分野で使用されている形式でも構いません。

必ず論文のタイトルおよび全ての著者名を記載ください。一般的に、論文には要旨が必要です。要旨がない場合は、論文の簡単な説明（英文300語または日本語450 字以内）を記載してください。レビューの場合は、その説明にレビューした対象の詳細を含める必要があります。

形式については、次の資料をご参照ください。

• 推奨される形式（Suggested style guide）
• 論文フォーマット(PDF format) (英語), (日本語)
• Zotero Style RepositoryによるChicago author-date style citation style language(CSL)のフォーマット（Zoteroまたはその他 CSL互換ソフトウェアで動作します。）

投稿の流れ

論文を投稿する際には、次の条件に同意する必要があります。

• ToXivに論文を配布するための永久かつ非独占的ライセンスを付与する。
• 自身にライセンスを付与する権利がある。
• ToXivが投稿論文を拒否または再分類する権利があることを理解している。
• 投稿論文が受理されたら削除することができないことを理解している。

論文は名前、所属、メールアドレスと共にToXivに送付してください。全てのファイルは一度にご送付ください。例えば、論文に図や付録、その他の情報が含まれている場合は、主要原稿と一緒にご送付ください。また、論文本体あるいはメール本文のいずれかに、論文の要旨あるいは短い説明（上記の「論文の形式」を参照）を含める必要があります。

　投稿物が論文の要約あるいはレビューである場合は、メール本文にその旨を記載してください。

次のファイル形式を使用することができます。

• PDF
• TeX, LaTeX, PDFLaTeX
• DOC, DOCX, RTF

ファイル名には次に示す文字、数字または次の句読点を含めることができますが、スペース、疑問符、またはその他記号を含めることはできません。
a-z A-Z 0-9 _ - + = , .

ファイル名は明確で分かりやすいものにする必要があります。著者名またはタイトルの一部を含めることが推奨されます。 toxiv_submission.pdfのようなファイル名は使用しないでください。

メール作成の際はこちらをご利用ください。提出時に必要なフォーマットが記載されています。（お使いのブラウザまたは電子メールソフトウェアで起動しない場合があります。）フォーマットに従い、必要な情報を全てご記入ください。メールのリンクが起動しない場合は、次のフォーマットをご利用ください。

論文の要約を投稿する際には、次の情報もご記入ください。

• 大学または所属機関
• 学部、学科など
• 学位タイプ（PhD、MD、EdD、MBAなど）
• 修了した年月日

メールには「 I am submitting the attached dissertation abstract to ToXiv.（添付の論文要旨をToXivに投稿します。）」と記載してください。また、論文にも上記に挙げた情報を全て記載してください。

 

英語版